ブリテン

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  • Volume 7, Issue 9
    March 22, 2021
    プロティビティは毎年、主に米国のお客様との対話や討論会を通じて現役の取締役の方々の見解を集約し 「監査委員会の議題」 を公表しています。コロナ後を見据えた議題を「全社レベル・プロセス・テクノロジーのリスクに関する課題」と「財務報告に関する課題」に分けて解説し、最後に監査委員会の有効性についての自己評価の着眼点を掲載しています。 現在、金融庁と東京証券取引所がコーポレートガバナンス・コードを3年ぶりに改訂し、2022年4月に創設される新市場区分ごとのガバナンスの水準を決定するための議論を進めています。この文献はその議論の主要項目のひとつ「監査の信頼性の確保」に関連しています。日本企業の取締役や監査役、CFO、CRO、内部監査部門長の方々にもお読みいただければと願っています。 日本語版PDF…
  • Volume 7, Issue 5
    March 26, 2020
    本資料では、2020年度おける多くの組織の監査委員会にとって、適切な議題とすべき事項について解説します。 これまでと同様、我々の所見は、クライアントの監査委員会との交流、2019年に実施したラウンドテーブル、そして多数のフォーラムでの取締役との討議、年次毎に実施するサーベイ結果に基づいたものです。 多くの組織における監査委員会が留意することが必要と考えられる重要な事項のうち、全社レベル・プロセス・テクノロジーのリスク、および財務報告に関する議題について記載します。 日本語版PDF               英語版PDF
  • Volume 6, Issue 11
    May 19, 2019
    昨今、ESG投資やSDGsの流れの高まりを受けて、「サステナビリティ:持続可能性」に対する関心も一段と強くなっております。 しかし、国際団体、国家、企業、NGO、個人、それぞれが想起する「サステナビリティ」はそれぞれ異なっていることでしょう。 NGO等に代表される環境保護活動家だけのものと思われがちであった「サステナビリティ」という概念は、すでに彼らだけのものではなく、企業の取締役・経営層にとって必須のものとなっています。 本資料では、サステナビリティとは何か、なぜ重要なのか、そしてその達成にあたっての障害について議論します。 また、企業が事業にサステナビリティを統合する上での選択肢、そして企業がESG・サステナビリティの観点から成熟していくに従って、…
  • Volume 7, Issue 1
    March 31, 2019
    本資料では、2019年度おける多くの組織の監査委員会にとって、適切な議題とすべき事項について解説します。 これまでと同様、我々の所見は、クライアントの監査委員会との交流、2018年に実施したラウンドテーブル、そして多数のフォーラムでの取締役との討議、年次毎に実施するサーベイ結果に基づいたものです。 多くの組織における監査委員会が留意することが必要と考えられる重要な事項のうち、全社・プロセス・テクノロジーに関する4つのリスクについて記載します。 日本語版PDF         英語版PDF
  • Volume 6, Issue 10
    March 23, 2018
    2017年9月にトレッドウェイ委員会支援組織委員会(COSO)が「全社的リスクマネジメント-戦略とパフォーマンスの統合」 を公表したことを受けて、プロティビティは、全社的リスクマネジメント(ERM)の見直しを企業に奨励するブリテンを公表しました 。 同年10月には、プロティビティのERMCOE(センター・オブ・エクセレンス)は、COSO会長およびCOSO諮問委員会のメンバーとともにウェビナー(ウェブによるセミナー)を開催し、改訂版フレームワークの重要性と、今日の事業環境における企業にとっての強い関連性について議論を行いました 。 そして本ブリテンにおいては、ERMに関するトピックを再度取り上げ、「リスク情報を活用する」(risk-informed)視点を通して、…
  • Volume 6, Issue 9
    February 25, 2018
    本資料では、2018年度における多くの組織の監査委員会にとって、適切な議題とすべき事項について解説します。 これまでと同様、我々の所見はクライアントの監査委員会との交流、当社が実施したラウンドテーブル、会議やその他のフォーラムでの取締役との討議、年次毎に実施するサーベイ結果に基づいたものです。 多くの組織における監査委員会が留意することが必要と考えられる重要な事項のうち、全社・プロセス・テクノロジに関する4つのリスクについて記載します。 日本語版PDF  英語版PDF
  • Volume 6, Issue 8
    October 29, 2017
    2017年9月6日、トレッドウェイ委員会支援組織委員会(COSO)は、Enterprise Risk Management(全社的リスクマネジメント)の改訂を最終化しました。戦略にリスクをいかに反映し、リスクがパフォーマンスにいかに貢献しているかを再度検討する 時期が来ています。改訂フレームワークの基本概念は決して新しいものではありませんが、そこで強調されている内容は従来のフレームワークとは著しく異なるものとなっています。最も大切なことは、組織が価値向上を推進する中で、全社的リスクマネジメント(ERM)が貢献する価値を最大化することに焦点を当てていることです。 本資料では、改訂フレームワークを解説するとともに、その背景、導入時における留意点を整理しています。 日本語版PDF  …
  • Volume 6, Issue 5
    January 12, 2017
    本資料では、2017年度における多くの組織の監査委員会にとって、適切な議題とすべき事項について解説します。 これまでと同様、我々の所見はクライアントの監査委員会との交流、当社が実施したラウンドテーブル、会議やその他のフォーラムでの取締役との討議、年次毎に実施するサーベイ結果に基づいたものです。 多くの組織における監査委員会が留意することが必要と考えられる重要な事項のうち、全社・プロセス・テクノロジーに関する4つのリスクについて記載しています。 (The Bulletin: Vol. 6 Issue 5)  日本語版PDF  英語版PDF
  • Volume 6, Issue 2
    July 7, 2016
    6月14日、米国トレッドウェイ委員会支援組織委員会(The Committee of Sponsoring Organizations of the Treadway Commission: "COSO")は、「Enterprise Risk Management – Aligning Risk with Strategy and Performance」 の公開草案をリリースし、2016年9月30日までコメントを募集しています。   2004年に発表された「ERM統合フレームワーク(ERM – Integrated Framework)」になじみのある方にとっては、改訂されたフレームワークのコンセプトは全く「新しい」とは思われないかもしれません。しかし、…
  • Volume 6, Issue 1
    February 2, 2016
    本資料では、2016度における多くの組織の監査委員会にとって適切な議題とすべき事項について解説します。これまでと同様、我々の所見は、クライアントの監査委員会との交流、当社が実施したラウンドテーブル、会議やその他のフォーラムでの取締役との討議、年次で実施するサーベイに基づいたものです。 多くの組織における監査委員会が留意することが必要と考えられる重要な事項のうち、全社、プロセス、テクノロジに関する5つのリスク事項についてまとめています。 日本語版PDF  英語版PDF
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